もやしというと、量の割に価格が安いため、とても経済的で庶民的な野菜として知られています。
実際に、スーパーだと一袋あたり30円～40円程度で販売されているため、他の野菜が高いときなどに買ってしまうという人も多いでしょう。しかし、もやしにもピンからキリまであり、高級なものも存在します。
まず紹介したいのは埼玉県の深谷市で生産されている深谷もやしであり、とても丁寧な製法で生産されているため、一袋あたり150円～300円という価格で販売されています。そしておそらく日本で一番高い価格なのは、青森県で生産されている大鰐温泉もやしであり、一束（一袋の量に相当）で450円～600円程度の価格になります。
この大鰐温泉のものは幻のもやしとも言われており、現地でもなかなか入手できない逸品とされています。
