白菜の日本の産地のお話

冬の野菜として代表的な白菜は今や年間を通じて購入することができるようになり、多くの食卓で人気となっています。

そんな白菜は基本的には日本各地で収穫されていますが、日本の産地として最も年間生産量が多いのが茨城県と長野県となっています。

これらの県ではいずれも20万トンを超える生産量を誇っています。次いで北海道、群馬県、栃木県で3万トン前後となっています。以下、鹿児島県、愛知県、埼玉県、大分県、長崎県などが続きます。

なお白菜の日本における全体の収穫量はかつては180万トンほどありましたが、近年は作付面積が減少傾向になっていることなどから白菜の収穫量も下落気味となっており、最近では90万トン前後で推移しています。

玉ねぎの歴史のお話

玉ねぎの歴史はとても長いです。原産地は中央アジアで、そこから古代エジプトなどへ広まったとされています。

ピラミッドを作る労働者は玉ねぎを食べてスタミナをつけていたそうです。また、古代ローマ軍も戦いの際に食べていたようです。今ではあまりイメージがないかもしれませんが玉ねぎはパワーの源だと思われていたようです。また、ヨーロッパではその刺激的な匂いから、魔除けとしても重宝していたと言われています。

玉ねぎが日本に渡ってきたのは江戸時代で、栽培が広まったのは明治時代だとされています。北海道開拓に伴い栽培が始まったという記録があります。

消費が広まったのは昭和に入ってからのことです。このように、玉ねぎが日本で食べられるようになったのはごく最近のことなのです。

玉ねぎの一番高い価格のお話

玉ねぎは、カレーや味噌汁、野菜炒めなどさまざまな料理に使うため、常備しておきたい野菜であり、スーパーへ行けば手頃な値段が買うことができます。

しかし玉ねぎにも高級なものがあり、普段食べているものとは違う美味しさがあります。玉ねぎは日本各地で生産されていますが、最も品質の良いものを生産している産地としては淡路島が有名です。

特長としては、他の産地のものと比べて柔らかさや甘さがあり、さらに辛さが少ないことが挙げられるでしょう。価格に関しては、5kgで2000円程度で販売されているため、1玉あたりで考えると一般のものより倍近く高いと言えます。

そして一番高い価格になると、16玉で4000円という淡路島産のものがあり、1玉あたり250円という価格になります。

玉ねぎの栄養素のお話

体に良いとされる玉ねぎは、ビタミン類やミネラル類といった栄養素は多くは含まれていません。カリウムなどのミネラルは含まれてはいますが、野菜の中では決して多いとは言えません。

しかしポリフェノールの一種のケルセチン、イオウ化合物である硫化アリルを含んでいます。ケルセチンは強い抗酸化作用を持っていて、血管をしなやかで丈夫なものにします。

そして血液をサラサラにして、悪玉コレステロールを減らす効果があります。また脂肪の吸収を抑える効果もあり、玉ねぎがダイエットの良いのはこのためです。硫化アリルは血液をサラサラにして流れを良くするもので、高血圧、糖尿病、動脈硬化などの予防に繋がります。またビタミンB1の吸収を促し、疲労回復、不眠などの解消にも効果があります。

この他にも整腸作用があるオリゴ糖や食物繊維なども含んでいて、玉ねぎの栄養素は、健康な体作りに欠かせないものです。

白菜の和食レシピのお話

白菜の和食レシピとしておすすめは、もちと一緒に食べる煮物料理です。正月に、お雑煮の代わりに食べる地域もあるようです。

正月に出される煮物料理としてはお雑煮がありますが、正月に筑前煮などを煮物料理として食べる地域では、もちのほうは、さっぱりしたものが食べたいとのことで、このような形をとるようになったようです。

単に、煮もちという料理名をつけてある地域もあるようです。作り方は簡単。白菜ともちを一緒に水、鰹だし、醤油で煮るだけというものです。ミツバを飾り、柚子の香りを添えれば、正月らしい雰囲気が出ます。

もちは、早めに入れるとよく煮えてくたくたになりますが、それを好む人も多くいるため、お好み次第といったところです。

大根の一番美味しい食べ方のお話

大根の一番美味しい食べ方は、おでんです。ほかの具材としっかり煮込んで味を含ませ、トロトロになるまで煮ることでしょう。大きく輪切りにすると煮崩れもしにくいです。

大根そのものは、生の時は辛みもありますが、煮るととても甘くなりますし、他の具材の味をとり込み、ますます美味しくなります。また、他の具材をも美味しくする効果があります。おでんには、練り物だけでなく、お肉類である牛筋や鶏もも肉も入れるとますますコクが出て美味しくなります。

すべての食材の味が絡み合い、味付けは、かつおだしやしょうゆ、砂糖、ミリン、酒、塩という、簡単なものだけなのに、たいへん美味しいです。簡単なお料理なのに、お酒が進むし、ごはんにもよく合います。

じっくりゆっくり何度も火を通すのがポイントです。

白菜の栄養素のお話

白菜の栄養素は約95%が水分となっていますので、100gの白菜を食べたとしてもカロリーは14キロカロリーと非常にヘルシーでダイエット食品としても活用することができます。

そんな白菜の豊富に含まれている栄養素は、まず代表的なものとしてカリウムが挙げられます。カリウムは体内のナトリウムを調節する働きがありますので、過剰摂取した水分や塩分を体外へと排出してくれる働きがあります。

またカリウムには高血圧の予防効果がありますので、血圧でお悩みの方にも適した野菜です。

その他にもビタミンCが豊富に含まれている野菜でもありますので、肌や粘膜を正常に保つ効果があり、さらには抗酸化作用を持っていますのでシミやしわの予防改善にも高い効果を誇ります。

大根の世界の産地のお話

大根はアブラナ科の一種で日本の代表的な野菜としても知られています。世界の産地にはヨーロッパや中国などで栽培されており、日本では弥生時代前後より栽培され約100種類程の品質があります。

大根はアミラーゼなどの消化酵素や有害物を無害化する機能性分が豊富なんです。

消化を助ける胃液を分泌させて食欲を増進させる効果やオキシダーゼと言う酵素がガンの予防に効果があるとされており、大根の根はビタミンA、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれており葉の部分にはβカロテン、カルシウム、ビタミンC、葉酸、鉄分などが豊富に含まれています。

また大根おろしは体に吸収されやすく酵素が体内で働きやすくなるためダイエットにも効果的となっています。

大根のスムージーのお話

冬の野菜の一つに大根があります。煮物やおろしで食べる人が多いですが、大根を使ったスムージーでダイエット効果が期待できるのをご存知でしょうか。

果物などと一緒に大根をミキサーにかければ出来上がりです。加熱をせずにスムージー状にすることで、栄養素を加熱によって壊さず、より栄養素を吸収しやすくなりますし、大根に含まれているリパーゼは脂肪の分解作用があるので体脂肪が燃えやすくなります。

また、辛味成分であるイソチオシアネート、活性酸素を除去して肥満を防いだり、代謝を上げる効果が期待できます。便秘解消にも効果があります。ただ、生の大根は食べ過ぎると体を冷やしてしまい逆効果です。

1日の目安は、輪切りで1センチ程度でよいです。

大根の完全栄養のお話

煮物やおでん、お味噌汁の具などさまざまな調理法で食され、日本人が最も多く食べている野菜である大根ですが、低カロリーでありながらそこには多くの栄養素が含まれており、完全栄養食といわれています。

特に生の大根には酵素が多く含まれており、消化を助ける力があります。

また、すりおろすことでできる辛み成分のイソチオシアネートには、抗菌作用や抗炎症効果があり、その効果は「大根おろしに医者いらず」という言葉があるほどです。

一般的に野菜を干すと水分が抜け栄養が凝縮されて栄養価がアップしますが、切干大根は生の大根に比べ鉄分やカルシウム、カリウム、食物繊維といったさまざまな必須栄養素が大幅に増え、より多くの栄養素を摂取することができます。